多すぎる作品の中から7作品を紹介します。
美術の教科書で観た作品、ヴィーナスのどことなく焦点の定まっていない表情がその姿と相まってなんともいえません。
神の怒りに触れて、壊された塔。全壊でなくその一部というのが逆に迫ってきます。
レオナルド・ダ・ヴィンチ 、モナ・リザ
余りにも有名な作品。最近懐かし映像で見ましたが、公開された当時の東京国立博物館は大混雑だったのですね。陶板画でゆっくり鑑賞できました。
ドラクロワ・ウジェーヌ、 民衆を導く自由の女神
迫力を感じた作品です。まさに動の絵画ですね。
フェルメール・ヤン、デルフトの眺望
真珠の首飾りの少女が有名でもちろん飾られています。でもえ惹かれたのはこの作品です。独特な陰影はっきりした色合いが風景画に展開されているんです。
モネ・クロード、サン=ラザール駅
印象派で特に人気のモネ。睡蓮は環境展示でもあります。曖昧さと風景のマッチが雰囲気あります。
ミレー・ジャン=フランソワ、落ち穂拾い
山梨の美術館で本物を見たことがあります。階級社会と農村風景を抒情的に描いていて、アートの多面性を実感できます。
多くの美術館を回ったような、一堂に会する絵画たち、見ごたえあります!