
下今市駅・構内跨線橋北側にSL大樹の写真が大きく掲示された場所があります。
転車台広場への通路です。
その通路壁面には、東武鉄道が総力を挙げて取り組んだSL復活プロジェクトを紹介する写真パネルがありました。
「鉄道産業文化遺産の保存と活用」と「日光・鬼怒川エリアの活性化」の両立を図った一大プロジェクトであったことがよくわかります。
その結果として整備された転車台を含む機関庫って。

跨線橋から1階へ降ります。
目の前には、円形状のゲートの先にその機関庫が見えました。
なんか、アプローチの演出が素敵ですね。
いかにも広場という感じです。

どんどん近づくと、おおっ!
立派な転車台と機関庫があります。
SL全盛時の昭和にタイムスリップしたかの様な赤レンガの機関庫は大迫力。
加えて、2台のSLと1台のDLが収納されています。
鉄道模型の機関庫が、ドラえもんの道具で実物大になったんではと思うほど。
その機関庫の存在感を増しているのが、目前の転車台です。
大きさはもちろん、回転構造物としてのしっかりした基礎。
山口県の長門市駅から1000kmくらいの距離をへて移設されただけのことはあります。
機関庫に転車台……SLの復活は日本全国でありますが、付帯設備も含めてこれだけおおがかりなのは見たことがありません。
今更ながら、東武鉄道の本気度を感じる転車台広場の施設です。
