7月22日に東武鉄道が発表しました。
“8月24日(土)から、SL大樹の客車で青色編成の2号車に連結している展望車を「ドリームカー」に変更いたします。”
懐かしい名前です。
最初に乗車したのは30年以上前の札幌-釧路間の夜行急行まりもでした
まりも廃止後は、青森-札幌間の夜行急行はまなすに連結されました。
写真はその急行はまなすのものです。
車両に入って直ぐ、ラウンジがありました。
フリースペースはイイですよね。
長旅の気分転換になりますし。
指定席の設備なので、誰かがずっと占有していることもありませんし。
そしてドリームカー真骨頂たる、その座席です。
これで、普通車の指定席なんですよ。
それもそのはず、特急おおぞら等キハ183系のグリーン車のグレードアップで余剰になった座席なんです。
包み込まれるようなフカフカ感、背もたれが深く倒れて、リラックス感この上ありません。
ちなみにSL大樹に連結されるのはオハ14-505です。
この時の急行はまなす車両は507。
車外からもわかるシートピッチのゆったり感、車内の様子は、これから夜行急行で出発する感いっぱいでした。
短時間ですが、その思い出に浸れそうな列車運行になりそうです。