せっかくなので、終点まで行きましょう。
5時半前後。
明るくなって、ふとん整理しました。
急行指定席代のみで、真横になれるだけでなく掛布団や枕まであるってホント凄いです。
到着まで少々時間ああるので、隣のドリームカーに行きました。
おっ、ラウンジに誰もいない。
座って見た車窓は平原からビルへ。
北海道における札幌の位置づけがよくわかる風景でした。
青森駅を出て8時間弱、札幌に到着しました。
利用したのはカーペット車ですが、駅名板がドリームカーだったのでこちらで1枚。
ブルーの客車が駅に停車している姿は、昭和の鉄道ファンにはたまりません。
先頭に向かいます。
明るい中でのDD51。
真夜中の函館駅でみせた濡れて光っていたボディとは別物のようです。
ほどなく急行はまなすは回送発車していきました。
何人かの鉄道ファンと、最後部を見送った2015年のことです。