
多摩都市モノレールが登場する話題作を観に行きました。
朝の池袋シネコン・エントランスは大賑わい。
朝一回目の上映は多めのキャパなれどほぼ満席。

話題作だけあって、主演者のTV露出も多いし、CMも多数。
そのせいもあってのこの盛況ぶりかと思ったら、鑑賞後各所のレビューも高評価。口コミで広がっていりようです。
『カメラを止めるな』の口コミのみではない、大型キャンペーンと口コミが結びついた好例となりそうです。
なぜそれほどヒットしているのか。出来るだけネタバレしないように受けるポイントを整理しました。
①まず、わかりやすい。誰にでも馴染みある世界最大の通販サイト・Aをイメージする大規模物流センターが舞台にしたサスペンス。
②そこから発送された商品が爆発するという身近な恐怖。ひいては、画に映る多量の配送物がいつ爆発するのかというハラハラ感。映像と音楽も効いています。米津玄師も○。
③警察や病院関係以外の登場人物皆がしっかりキャラ仕訳けられていて、さらに皆なにかありそうで犯人ぽく、爆発犯罪理由と共に先が読めない展開で観る者を引っ張る。
④通販サイトに関する社会的問題提起に納得/同情しちゃう。
⑤天真爛漫系ながら芯の強さをもっている印象な主人公役・満島ひかりがドンピシャ。
主人公に魅力があって、サスペンス感が強く、道理的にも納得できる……TBSドラマ「アンナチュラル」、「MIU404」の世界観が交錯するシェアード・ユニバースムービーというところは、主役級の出演者が多数登場することに十分置き換えられるので未見でも全く問題ない(自分がそうです)『ラストマイル』でした。
そうそう、ラストマイル、観ると意味がわかるのですが、「そういうことでこのタイトルなんだ」と観客にある投げかけもしています。
ちなみに多摩都市モノレールは主人公が物流センターへ初出勤する場面ででてきます。
最先端の物流センターへ出向くだけに、ちょっと未来感あるモノレールは似合った感じしました。