一昨日記事の東京駅地下ホームから発車する京葉線。
多くの乗客のお目当ては東京ディズニーリゾートですが、その先に世界的な乗り物の始発駅でもあります。
それは懸垂型モノレール。
営業距離世界最長を誇る懸垂型モノレールの千葉モノレールです。
E233系を見送ります。
駅舎は高架下にこじんまりとありました。
みなと側の空が高い!
その出口反対側に千葉モノレールの千葉みなと駅があります。
良く見ると表示にあるモノレールのマークがしっかり懸垂型になっていました。
芸が細かいですね。
改札口からホームへ向かうと、先ほど見た車両と違う車両が停車しています。
パッと見では通常のホームですが、大きな違いが1か所。
ホームの段差がありません。
懸垂型モノレールのため、通常の線路にあたる部分が屋根の上にあります。
そのため、車両の下は少し隙間があればいいからなんです。
走行姿だけでなくホームもユニークな千葉モノレールでした。