その先を2両編成の電車が発車していきます。
その間にちらと見えます。
2両の313系電車でした。
美濃赤坂行きでした。
東京にも赤坂見附駅ありますし、富士急行の赤坂駅など赤坂つく駅は結構多いですね。
そんなここは大垣駅。
行先が2つ書かれています。
“あらお”は先ほどの美濃赤坂駅への路線にあります。
その路線は東海道本線支線(通称:美濃赤坂支線)と呼ばれ、東海道本線の一部になっています。30年以上前に行ったことがありますが、石灰石を運ぶための西濃鐡道が続いていて、終点感は無かったですね。
大垣駅は、私はもちろん昔のワイドやミニ周遊券、青春18キップ利用者になじみのある駅です。
東京駅発の普通夜行列車(通称:大垣夜行)やその後の快速ムーンライトながらの終着駅でした。新幹線を使わず安価に移動でき、ここから乗り継いで京都や大阪に行ったものです。
今ではこういう列車もなくなりましたが、タイミングが合って敦賀行きの681系特急しらさぎに出会うことが出来ました。
こうして見ると長いホームの大垣駅です。
長い特急列車編成など似合いますね。
長いといえば貨物列車もです。
石灰石を積んだホキの長い車列がやってきました、
前述の西濃鐡道から東海道本線を経由して日本製鉄の工場まで運ぶ姿はホーム長さ以上で見応えありますね。
米原行きです。