名鉄岐阜駅から各務原線で犬山駅下車してバスに乗り換えて約1時間20分(バス乗換で20分くらい待ちありました)。
野外博物館である明治村に到着しました。
17日の記事で触れた通りに犬山駅からのバスは超満員。
村の入口に多数いるように一般観光客と小学校の遠足がその超満員をつくっていたのです。
文化施設ですし学校の遠足にはピッタリですね。
「壊される運命にあった明治建築を移築することで明治時代の人々の想いを後世に繋げていく」ことを使命に今から半世紀以上前の1965年開村された明治村はとにかく広いです。
敷地面積は東京ドーム21個分の約100万m2と言われてますが、実際の感覚はそれ以上でした。100万m2ということは1000m(1km)四方ですから。まあ、アップダウンが結構あるのでそう感じるのかもしれません。
地図も参考に添付します。
まずは入村して直ぐの1丁目。
これが小学校!
素敵な洋館ですよね。
(4)東京都千代田区近衛局内のフォトスポット
著名な見どころなどを教えてくれるガイダンスセンターを兼ねています。私たちもアドバイスを受けました。
明治の偉人たちとパチリ^^
その後に坂を上がっていきます、
(7)東京都豊島区の学習院庁舎
と背後に見える、
(8)東京都目黒区の西郷従道邸
隆盛の弟・西郷従道は陸海軍の大臣をしていたので各国の外交官を招いていました。
それに相応しいバルコニーをん備えた洋館です。
裏手にまわると、青モミジがいい雰囲気を作っていました。
ドラマのロケで使われるのも納得です。
この後は、1丁目の一番高いところにから、下り坂を1丁目の端へ下ります。
(13)三重県庁舎
東京オリンピックが開催された1964年まで使用された建造物です。
明治政府の行政整備の一環で多く建てられた洋風県庁舎で、現存する最古の県庁舎。
車寄せにベランダ、県庁らしい格式を感じました。
1丁目・2丁目・3丁目の境にある(24)市電京都七条駅です。
雰囲気あるでしょ。
市電は後ほど。
急ぎ4丁目のなごや駅へ向かいます。
なんと、結構な石段上にあるでは無いですか。
樹々のたたずまいといい、どこぞやの寺院のようでした。