大パノラマが目の前に広がります。
左上の東京スカイツリー、
その下に尾久車両基地、
左下半分に王子駅前のロータリーなど、
右上にはシルエットまで含め広がるビル群、
そして中央に色とりどりな秋色をまとった飛鳥山。
この素晴らしい俯瞰を提供してくれたのは、京浜東北線・王子駅北側に位置する北とぴあです。
ホールや文化施設からなる北区の公共施設である北とぴあには、最上階に展望室が設置されているんです。
高層階エレベーターで最上部の17階にあがります。
エレベーターをおり回り込むと、横長の窓越しに南側のパノラマが飛び込んできます。
この時点で既に飛鳥山の錦秋がその存在感を魅せてくれていました。
記事の写真たちは12月1日-3日の間で撮ったのですが、日曜日の1日などはそれは多くの方で大賑わい。
掲載した写真は開館と同時に一番乗りしたときのものです。
そんな独り占めしたこの風景。
東武特急スペーシアです。
日光の紅葉が終わったけど、今度は都内の紅葉に接していますね^^
そんな飛鳥山の錦秋と鉄道車両といえば、やはり新幹線でしょうか。
E3,5,6,7,8,W7系など様々な新幹線車両が高架線を走っていきます。
なかでも、青いラインが見えるE&W7系と錦秋がとっても似合っていました。
鉄道ファンでも、なくても、本当に気持ちい風景に会える北とぴあです。
そういえば、2025年度から予定されていた大規模改修工事は、2年間先送りになりました。
来年再来年もこのパノラマそして飛鳥山の桜、錦秋に会えますよ^^