仲良し3人組が微笑みかけるハリーポッターのラッピング車両。
としまえんの跡地にできたスタジオツアーのタイミングで、ハリーポッターの世界観を取り入れた豊島園駅へ行きました。
ホグワーツ魔法魔術学校へとつづく「ホグズミード駅」をイメージして2023年に改修したホームに2つ象徴的なものがあります。
まずは蒸気機関車の模型。
ホグワーツ特急とまではいきませんが、明治時代に英国から輸入した車両に似ていて雰囲気たっぷりです。
キチンと線路も。
末端が上にカーブしていて、さながら銀河鉄道999のように宇宙から帰還したようなイメージです。
決して、資金不足で線路がこれだけしか作れなかった訳ではありません。でも、そんな風にも突っ込みたくなりますね^.^;; 背後の民家がほのぼのした感じがします。
もうひとつは電話ボックス。
「通話できない電話を置かないでくださいね、西武鉄道さん」って言いたくなるような表示があります。
魔法省への入口になっている電話ボックスをイメージしていますが、思わず突っ込みたくなります^.^;;
ホームを出ると駅前にはオブジェがあります。
物語のキーになる鹿です。
でもこの鹿は、スタジオツアーの入口にある鹿のオブジェと一緒。
世界観を反映しつつ、愉快に突っ込みもできる豊島園駅でした。