蒸気機関車と特急電車などが挨拶するシーン。
大宮・鉄道博物館で観ることが出来る昭和に活躍した国鉄車両たちの集いです。
今は引退している車両もありますが、この場所へ行くと昭和な鉄道旅がよみがえります。
そして音楽で昭和にタイムスリップできる番組記事の続き、24日に放送された残りの5部門です。
[永遠の歌姫部門]
10 天城越え
9 つぐない
8 喝采
7 卒業写真
6 異邦人
4 ルージュの伝言
3 なごり雪
2 時代
1 川の流れのように
ドラマチック歌謡の名手・ちあきなおみの歌唱は、子供ながらにジ~ンとした記憶があります。ランクインした「喝采」はもちろん、「夜間飛行」のムーディなポップスが好きでした。
[女性アイドル部門]
10 北ウイング
9 春一番
8 なんてったてアイドル
6 少女A
4 青い珊瑚礁
3 UFO
2 Desire
1 赤いスイートピー
なんたって「北ウイング」。杉山清貴とオメガトライブの「サマーサスピション」に惚れ込んだ明菜さんが、作曲家の林哲司に直接作曲をお願いしたという楽曲です。
空港から好きな人のところへ飛んでいく女性の姿がその心境とと共に目に浮かぶような歌詞が、林氏が生み出すのどこかミステリアスなポップさと力強さにのり、ドラマチックこの上ない一曲になっています。
これぞ歌謡曲と呼んでしまう大好きな3曲の中の1曲です。
[カラオケソング部門]
20 あゝ無常
19 チャンピオン
18 Get Wild
17 ギザギザハートの子守唄
16 フレンズ MVでした
15 なんてったってアイドル
14 勝手にしやがれ
13 ランナー
12 め組の人
11 Desire
10 浪漫飛行
9 タッチ
8 六本木心中
7 リンダリンダ
6 2億4千万の瞳
4 UFO
3 学園天国
- YOUNG MAN
合いの手が入れられたり、軽く踊れる盛り上がりソングが並びました。19,17,15,14,6,2,1などはよく歌っちゃいます^^
中でも「UFO」と共にレコード大賞に輝く「勝手にしやがれ」は、曲のカッコよさはもちろん、 ラストの「あ~~あ~~」の部分で全員で両手をあげてユラユラできるこの一体感は盛大に盛り上がれます。
[俳優・女優部門]
10 ふれあい ドラマ映像でした
9 君といつまでも 映画でした
8 夢芝居 映像無し
7 時をかける少女 映像無し
6 卒業(斉藤由貴版)
4 セーラー服と機関銃 映像無し
3 贈る言葉
2 ルビーの指輪
1 もしもピアノが弾けたなら
西田敏行さんの想い出と共に「もしもピアノが弾けたなら」を選ばれたようです。
「北ウイング」に続きこれぞ歌謡曲と呼んでしまう大好きな3曲の中の1曲が「夢芝居」。まさに芝居を聴いているような小椋佳さんの詩と曲の融合は、静かで重くない情念を感じます。1番のラスト「恋はいつでも初舞台」は本質を抒情的に突いた名フレーズですね。
[心にしみる冬うた部門]
10 ブリザード 映像無し
9 越冬つばめ
8 バレンタインキス 映像無し
7 神田川
6 冬の稲妻
5 雪国
4 さよなら
3 恋人がサンタクロース 映画でした
2 津軽海峡冬景色
1 クリスマスイブ CM
いろいろな心のしみ方がありますね。そのような中で9,7,5,4,2のきかせる曲たちにオフコースが入っていたのは嬉しいです。
四季を感じるオフコースらしいです。面白いのは「クリスマスイブ」と共に「雨が雪になる」歌詞が含まれていること。直接的では無く寒さの情景がイメージできます。
番組ではお宝映像も、ランキング合間に流されました。
中でも、藤圭子と八代亜紀のなごり雪、明菜・トシちゃん・聖子が並んで歌唱するクリスマスイブは画として驚きもあり、TV曲のアーカイブ凄さを実感。
懐かしさと驚きで楽しく視聴できた歌のグランプリ2024でした。
来年は昭和100年です。
まだまだ昭和という時代の振り返りは続きそうですね。