
手前にE217系。
山手線で既に走っているE235系の色違いだけに、最新の通勤型車両になっています。

しかし最新がゆえに決定的にE217系と違っている部分。
それがシートです。
E217系には写真のようなクロスシート車両が連結されていました。
その前の113系がクロスシートだったこともあり、11両編成の9-11号車がボックスシートを組み込んだクロスシート車両です。
通勤混雑時にはロングシートが乗車定員からみると適切ですね。
でも3時間程度とそこそこ長距離運転する列車も多いので、クロスシート車があった方がいい感じしました。
新宿湘南ライン・上野東京ラインのE231,233系の1,2号車がクロスシートであるように。

窓が大きいですし、車窓を楽しむのはピッタリ。
長い荒川鉄橋を渡るときの、車窓のトラスと独特な走行音の組み合わせなどはクロスシートなtらではの乗車体験でした。

時にはこんなシーンも。
E217系とのすれ違いです。
時速100キロメートルくらいの高速走行でしたが、たまたま前面が写っていた1枚。

