
一面の菜の花畑。
この黄色い絨毯をすべるかのように進む小湊鐡道のキハ。
メルヘンのようであり、キハの姿と相まったノスタルジックさも感じます。
石神の菜の花畑を走るこのキハ200形の姿が、まさに今回会いたかった鉄道風景です。

菜の花畑の上部に養老渓谷駅からの道があります。
まずは俯瞰での石神菜の花畑との出会いです。

地元有志の方々により整備されている菜の花畑。
そこにキハ200形が登場。
それまで観た写真以上に、おとぎの国の列車のような印象でした。
春に話題になり、市原市がPRするのも納得の風景。

養老渓谷駅折り返しの列車がやってきました。
アングル的に石神の広々感を感じられるような位置に移動しました。

そして登場した風景。
石神の菜の花畑の奥行きの一部にキハ200形がなっているのでした。
想像した風景をはるかに超える春の光景が石神の菜の花畑にはありました。
