




圧倒的な声量とリズミカルなパフォーマンスで紅白歌合戦の大トリに何度もなったMISIA。
番組では横浜アリーナで参加した今年のライブツアーの映像も流れ、あの熱狂した時間を思い出しました。
TVは音楽番組中心の出演なので、バラエティ番組のトークってどうなんだろうと思った方も多くいたはずです。
でも、ライブでは結構トークコーナーもあり、曲作りや最近の出来事など面白く話してくれます。ライブ参加者には不安は無くただ楽しみなだけ。
特にキャスターの博多大吉がMISIAと同じ九州出身なので、時折九州弁も飛び出してより和やかで楽しい番組雰囲気。
九州出身同士からとびだ出す九州ネタで面白かったのは、MISIAの運動神経。
長崎県大村市生まれで4歳のときに一家で対馬へ移住したMISIAは他の生徒と比べるとそれほど運動神経がいいという訳ではなかったそうです。
ところがその後に住んだ福岡では一転。運動神経にいい側になりました。
そこで対馬の子供の運動神経よさ(一緒になった子供はということですけれど)を実感したとのことです。遊び場に自然の多いことで走ったり跳んだりすることが多いのでしょね。
矢野顕子とコラボした”希望のうた”のように、MISIAの根底にあるものは世界平和。
アフリカの子供たちとの交流など幅広い活動が紹介される中、番組の本紹介コーナーでパンの絵本が紹介されるとMISIAがコメントしました。「食べるものを分けるという経験。温かいものを感じませんか」
人間にとってなくてはならない食べものを互いに分けあえるということは、喧嘩など対立している状況では生まれません。声高に叫ぶことの無いこのような何気ない投げかけは日頃から考えてないとでてきませんね。
視聴者からのメッセージコーナーでも印象的なエピソードがありました。
医者役の大沢たかおが江戸時代にタイムスリップして最愛の人そっくりな情勢に出会うTBSドラマ『JIN』の主題歌“逢いたくて今”で離婚した元夫をこの歌で思い出し、ライブに誘い一緒に行って、結果再婚という劇的な内容でした。
ワォ!
そこでMISIAがひと言「ライブでプロポーズされる方がいらっしゃるんですよ」
そうなんだ!
確かに、「ずっとずっと大好きだよ~♪」という歌詞を含むアンコールラストの”アイノカタチ”はそういう雰囲気を醸してくれますね。
歌が好きで、4歳のころから合唱団に参加して大好きになった歌をずっと歌い続けて今に至るMISIA。
大好きが基になり極めることが出来た彼女の歌だからこそ、より聴く人皆に届き、その届けられた思いに共感を生んでいるんだなぁと実感した朝でした。