
「13 PLATFORM」の表示。


上野駅の中央口。
かつて北の玄関口として多くの乗客が行き来した改札口です。
今でもその賑わいは健在。
ところが、青森や仙台などに行く多くの列車が発着していた地平ホームへ向かうと、ひと気がなくなります。
上野東京ラインができて、常磐線の特急列車や9割以上の普通列車すら上野駅を発着しないからです。

そんな地平ホームで北斗星など寝台特急列車を受け持っていたのが西側端の13番線でした。
もちろんカシオペアもです。
その13番線の左奥が青白く光っていました。

「PLATFORM13」と称した映像イベントスペースです。
そこに映されていたのは北斗星やあけぼの、もちろんカシオペアなど上野駅を発着した寝台特急列車たち。
“ありがとうカシオペアムービー放映”です。

JR東日本の社員が撮影した写真を使い、横長のビジョンに放映するイベントでした。
いや~巧いですね!
今度の放映には左端中央に583系もいます!

その583系だけが登場しました。
昼は特急はつかりで青森へ行き、帰りは寝台特急はくつる、ゆうづるで上野に戻る。
昼夜活躍した特急電車です。
前述のはくつるや引退前に大阪-新潟を走ったきたぐにで何度も乗車した思い出深い車両なんです。

続いて189系。
上野―長野を結んだ特急あさまで活躍しました。
碓氷峠越えの機関車連結をした横川駅での峠の釜めしの立ち売り風景は、釜めし自身とともに名物風景でした。


ブルートレインを鉄道ファン以外にも広めた立役者・北斗星(上野―札幌)。
どちらも乗車体験が忘れられない車両です。

車両たちをモザイクのように並べると、上野駅発着車両がいかに多かったかよくわかりますね。
カシオペアの引退に伴う映像イベントは、懐かしい車両がたくさん登場してくれます。
上野駅がいかに北の玄関口であったかを振り返れました。
ちなみに7/27(日)までの放映です。
