
都営地下鉄三田線の内幸町駅北端出入口。
日比谷公園南端に面するこの出入口は面白いです。
何がって? 上に家庭用TVアンテナみたいのがあるんですよ。
ちょっと不思議。

そんな出口から歩いて5分くらいのところに日比谷図書文化館があります。
千代田区立図書館を構成するこの施設は名前の通り文化要素として不定期に美術展を開催しています。
そして今週末8/31(日)まで開催中なのが、イラスト原画で全国お城巡@日比谷 なるものです。

正式名称はブログタイトル通りです。
歴史考証イラストの第一人者 香川元太郎が描いた城郭のイラスト作品101点が展示されています。
多くの城郭は、戦災や天災、解体さて今はその姿が分からないことが多いのですが、それら失われた城郭の復元イラストは精密でありリアルであり、歴史学の研究成果を踏まえて描かれているだけのことはあり驚きです。
復元イラストで特に印象に残っているのは江戸城。その規模と神田・上野山下あたりまで入り江だった地形姿は凄さと新鮮さが共存します。
比較的天守が残っている城郭では、弘前城・広島城・松山城がとりわけ目を惹きました。立派な天守閣の周りに整然と武家・商家街が配置された幾何学的な安定感があります。

そんな原画展は観覧料500円とリーズナブル。
館にある無料な常設展も楽しめるナカナカな施設での全国お城巡りでした。