数日寄り道しました。
福井旅に戻ります。

ホテルの朝食会場。
窓越しにえちぜん鉄道の車両。
嬉しい光景。トレインビューな朝ごはんです。


今回宿泊したのはえちぜん鉄道福井駅の隣に立つエコノイン福井さんでした。
それでも、まさか朝食会場からホームがみえるなんて。
ちなみにフロントにはE/W7系新幹線のブロックがありました。
北陸新幹線開業から1年半ですが芦原温泉駅で開業顔出しパネルあったように、まだまだ余韻が残っています。



ウッディ感ある洗練さデザインで、真新しさを感じます。
奥へ進むと、上りエスカレーターに沿ったガラス覆いには年表がありました。
恐竜の出現に関する古代の歴史。
えちぜん鉄道は[福井旅11,12]のように海沿いへ向かう三国あわら線と、山側に向かう勝山永平寺線の2線からなります。
後者の終点・勝山は有名な恐竜博物館へのアプローチ駅。
そのイントロとして古代の年表が描かれているのでした。
恐竜の存在感をいたるところに感じる福井です。


エスカレータを上がるとその先にホームです。
前日乗車した三国港に向かう左側が三国あわら線、右側がこれから乗車する勝山永平寺線。
停車している6000形の右側には市街が広がります。
展望のきく駅舎は開放感あっていいですね。

乗車して程なく1番線の三国港行きが発車していきました。
この奥には北陸新幹線。
両線は同じ高さに位置しているんです。


そして乗車した列車も発車。
勝山方面の永平寺口行き列車は小雨降る中で対抗列車待ちしながら進みます。
