キハ58君の鉄道など ひとコマ

鉄道にかかわることや日々のひとコマを投稿しています。2010年から書いてきた別blogの名前からキハ58を使っています。URLは583系はくつるで^.^/ 

山里の駅に車内の隠れミッキー?なえちぜん鉄道 福井旅16

瓦屋根に立派なひし形パンタグラフの電車。

山里の駅雰囲気。

ここは永平寺口駅です。

真新しい感じだった福井駅から勝山永平寺線を20分進んだだけなのに、この雰囲気。

勝山永平寺線の本線は駅名標ある右側のホームです。

福井駅から乗車したこの駅止まりの6000形電車は本線からはなれた瓦屋根の駅舎側に停車しました。

こちらの駅舎は2002年まであった永平寺線のものなんです。

当時は東古市駅と名乗っていた永平寺口駅から永平寺駅まで約6kmの永平寺線として列車の運行がありました。

その名残り駅舎・ホームが、永平寺口駅までの区間運転列車に使われています。

次にやってきた列車で終点の勝山駅へ向かいます。

車窓には福井の秋の実りが広がります。

山里らしい風景でした。

そんな車窓が見える6000形の車内。

隠れミッキー?

ちょっと太目なミッキーみたいな座席です。

もとは愛知環状鉄道100系電車である6000形

第二の人生は、のどかな風景の中を走っていました。

途中の駅。

なかなかインパクトある名前の駅名標でした。

どめき、漢字の轟(とどろき)もですが、読み方もなんかドッキリ。

そして福井駅を発車して60分弱(乗り換え含まず)。

終点に到着しました。

山里の駅舎雰囲気に包まれた改札内

勝山駅です。

三国あわら線の終点・三国港駅と同じく、驛を使った駅名標がいいですね。

有名な恐竜博物館へのアプローチ駅で、写真には写っていませんが賑わっていました。

さあ、恐竜博物館へ向かいましょう。


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