
接触からみでコロナ以降はデジタル化が進んでいる駅スタンプ。
昭和から鉄道を使った旅行をしている身には、インク式のスタンプが馴染んでいます。
そんな身に嬉しいのは都営地下鉄。
全駅ではありませんが、従来型のインク式があります。
東京都らしく多摩地区産の木材を使っているようです。

その六本木駅の真上に位置するのがミッドタウン。
オフィスやホテル、商業施設、薬局、銀行郵便局など街機能を備えたビル街です。

その3階にあるのがサントリー美術館。
ブリヂストンのアーチゾン美術館や大津製薬の大塚国際美術館などと同じ有名な企業美術館です。

そんなサントリー美術館で11月3日まで開催中な美術展が想定以上に素晴らしかったんです。
土佐の絵師・金藏の作品展。

幕末から明治初期に芝居襖絵など鮮やか過ぎる歌舞伎や浄瑠璃の場面は迫り来るものがありました。
写真は撮れませんが、例えば江戸の処刑場・鈴ヶ森の一枚などおどろおどろしい。

そうかと思えば高知の夏祭り風情を絵馬提灯で描くなど、その絵力に圧倒されました。
全く知らなかった絵師・金藏の凄さ。
考えれば朝ドラに取り上げられたアンパンマンのやなせたかし氏もベースは高知。
どこおとなく絵力を生む地のような印象も受けた美術展でした。
