
陽射しに透ける紅葉。
グラデーションで広がるモミジの赤みが素晴らしいです。

やってきた小石川後楽園。
そんな園内に入る前のモミジも凄いんです。

西門から入って庭園入口までの50mの色合いもたまりません。
ここは無料な部分。観て満足して帰る方もいらっしゃるかも^.^;;
申し分ないアプローチです。

入場券売り場を経由して園内に入りました。
正面に文京区役所、右側に東京ドームを背景に小石川後楽園の全容が目に入ってきます。
都心とは思えない光景です。
そしてその素晴らしさは全体感と共に細部まで。
江戸時代初期の1629年に水戸徳川家初代藩主・徳川頼房が築造し、2代藩主・光圀の代に完成した江戸の大名庭園は、日本や中国の名所を模しているです。

左折して渡月橋の方へ向かうとすぐ目の前に晩秋の風情。
茶屋の涵徳亭(かんとくてい)と大きなカエデの樹です。

そして回り込むと、石灯籠とモミジ達。
人工物(建物)と自然の融合です。
晩秋という四季感がより引きだされているようでした。

その先が渡月橋。
紅葉時期の京都の超有名どころは400年前から変わっていませんね。

ただし、その橋の下を流れている川は保津川ではありません。
公園の案内によると”大櫃川(おおいがわ)という徳川家光の好みであった京都南部の川”とのことです。調べると保津川の上流一部で使われていました。
そんな大堰川の涵徳亭よりです。
水のある風景は特に和みますね。

みなものモミジ。
水面に映った晩秋の色合いでした。
