

特急ひたち/ときわに使われているE657系、
半世紀近く活躍している京成3500(3600)形、
共通点は……関東地方で運転? 旧東急車両で製造された?
いいえ、倍賞千恵子・木村拓哉主演のこの話題作にチラと登場するんです。

昨日に続く映画の記事をもうひとつ。
映画館で観た初山田監督作品です。
寅さん作品など日本を代表する山田監督。しかしTVで寅さんを1本見たかどうか程度でした。
作品概要は多く露出されているのでここでは触れませんが、なるほど……昨今の映画にしては短い上映時間、有名どころな配役、人情味いろいろな意味でライトな物語。気軽に映画館に足を運ばせる力を持った作品でした。
寅さん作を国民映画と冠されるまでになった山田監督の凄さの一端を垣間見ることができた気がします。良かった^^
細部、例えば物語のスタート地点、とある芸能人元夫婦が意外なスタイルで登場するなど、ちょっとニンマリしちゃうところ。主役二人によるロマンチックな時間や久しぶり登場な大物俳優のお元気な姿など映画が作り出す夢の部分が心地よかったです。
驚いたのはエンドロール。
いつもでも終わらない連なるスタッフの数が多さにビックリしました。
この膨大な力の結集を感じさせない作品の気軽さ。一流はその努力をみせない、そんな言葉がふと浮かんだ『TOKYOタクシー』です。
2025年:松竹、監督:山田洋二