
昨日記事では583系を取り上げましたが、今日はE653系自身です。
1997年に特急フレッシュひたちで常磐線に登場したときから、沿線観光地をイメージした5色というバラエティさがありました。
その後2013年に常磐線から新潟地区に転属となり、新潟駅・秋田駅間を走る特急いなほで再デビュー。
そのときの車体カラーが写真の稲穂カラーです。
明るく温かみあって米どころを走る列車に相応しい色合いです。

2015年に北陸新幹線が金沢駅まで開通した際に、上越妙高駅・新潟駅間を走る特急しらゆきとしても活躍開始。
下部が紫紺になり、特急という優等列車らしい気品を感じます。


そして2018年に再度常磐線に戻ってきたE653系の車体カラーが話題になりました。
この国鉄特急標準色(国鉄色)だったんです。
東京駅の京葉線ホームでの出会いはワクワク。
2015年の北陸新幹線開業で特急北越として走っていた国鉄色485系がいなくなり、東日本で国鉄色の特急車両をみることがなかったためE653系の国鉄色は鉄道ファンの注目を浴びました。

そして、まだ出会ったことない車体カラーは写真の上沼垂色、瑠璃色、ハマナス色。
貴重な交直両用特急車両であり、いろいろな車体カラーで活躍してくれて嬉しいです。


冒頭で記載したデビュー当時の特急フレッシュひたちが写真の通りカラフルでした。
いろいろな車体カラーで走るのはE653系に与えられた使命かもしれません。


走っている姿をいろいろな車体カラーで楽しむ。
そして、ゆったりした座席で乗車を楽しむ。
デビューから29年、E653系の活躍はまだまだ続きます。
