キハ58君の鉄道や日々の ひとコマ

鉄道関係や日々のひとコマを投稿しています。2010年から書いてきた別blogの名前から鉄道車両名のキハ58を使っています。URLは好きだった寝台列車583系はくつるで^.^/ 

バブル時代への郷愁とTVの記憶 Netflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』一気観をさせる魅力とは

草彅剛さん主演の『新幹線大爆破』見たさにNetflixへ加入。まだネトフリ歴1年と新参視聴者ですが、ジャンルや舞台などそれら作品の豊富さに驚愕。

Netflixドラマの脚本や演出の巧妙さとともに、画つくりや主演俳優のリアリティ度合いに圧倒されています。

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そしてこの『地獄に堕ちるわよ』。

真っ赤な背景に主演・戸田恵梨香さんの真っ赤な唇と” 地獄に堕ちるわよ”文字からなるドラマチックなポスターからゾクゾクさせられます。

加えて公開直前まで放送されていたTBSドラマ『リブート』の戸田さんの役どころ/演技がかぶさって一層観たい気持ちにが醸成されました。

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公開情報の通り、1980‐90年代に六星占術で特に”大殺界”を占いを超えて流行語に押あげ、2000年代にTBSやフジで冠番組をもつほどだった細木数子氏の自伝的ドラマ。

いろいろと話題の尽きなかった彼女の実像を社会背景から浮かび上がらせます。

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そのために主演の戸田さんと時代考証が大切なポイント。

この2点が事前予想をはるかに超えたリアリティさでした。

細木氏と戸田さん、外見似ていませんがまるで細木氏の印象を戸田さんが上書きするかのよう存在感です。

 

食べるものにも事欠く戦後の厳しい生活事情がもとになり”私が生きる”ことだけに執着し機会をものにして成りあがる姿。

化粧/衣装演出の凄さとそれに応える戸田さんのなりきり度合い。

もちろん成り上がりだけではなく『地獄に堕ちるわよ』のタイトル背景の凄惨な生きざままでしっかり描かれています。

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そして社会背景/風景がまるでその時代に踏み込んだようなセット/VFXで再現されていて圧巻。

バブル時代に銀座の近くで社会人を始めたので映像に郷愁(似合わない言葉ですが)を覚えたのも作品の印象度を高めてくれました。

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一気観させる魅力の原動力は2000年代に細木氏のTV活躍を観ていた記憶です。

ある意味、物語の行きつく先を知っているからこそ、脚光を浴びる姿に反して落差を感じる驚きのシーンがその先の展開への興味となります。

そこに波乱万丈たるエピソードが連なるのですから、気になって途中でやめられなくなるのでした。

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最後に2点。人生いろいろなところのエピソードと、自伝風にしている作品構成に秘められたとある仕掛けには思わず鳥肌が立ちました。さて、なんでしょう^^

長くても3時間くらいに収める映画館上映では無理な配信ネットドラマの素晴らしさを堪能した9話約8時間『地獄に堕ちるわよ』です。

(写真は細木氏が機会を手にした街・銀座)