ホームを発車していくキハ40系。
記憶の中の三厩。
単線に収斂されていきます。
荒涼とした原野。
厳しさ感じる津軽海峡。
海岸を離れます。
そんなキハ40系の運転席。
機械としての気動車らしいですね。
連結部のわたり板。
時折、大きな音をたてます。
懐かしい鉄旅の音。
見上げると連結部風景。
向き合う姿は目にも見えて、どこか動物的。
ボックスシートが並ぶ車内。
本州最北部に似合う、扇風機も並んできました。
行き先も車内も、鉄旅感を満足させてくれた津軽線のキハ40系でした。