キハ58君の鉄道など ひとコマ

鉄道にかかわることや日々のひとコマを投稿しています。2010年から書いてきた別blogの名前からキハ58を使っています。URLは583系はくつるで^.^/ 

381系特急やくも 記念乗車

駅ホーム背景に旧日立金属、現プロテリアル安来製作所。

安来駅らしさ感じます。

山陰本線を何度も通りましたが、出雲・やくも・古くは急行だいせん等で通過ばかりだった安来駅

3日前記事の通り、足立美術館へ行った関係で今回初めて乗車利用します。

せっかくなので松江駅までの1区間、まもなく引退する381系特急やくもに記念乗車しました。

ホームで待っていると、おおっ国鉄色では無いですか!

大きな窓にドレープカーテン、これぞ優等列車の証。

そういえば、ダイヤ改正で全席指定になった特急やくも。

区間でも指定が必要で、駅窓口がどんどん減っていく中で、チョイ乗りするには少し不便ですね。

4月19日(金)に乗車しました。

特徴的な段差ある車内。

平日ということで、ゆったりしています。

安来駅売店で購入した安来どら焼きでひと息。

15分ほどの乗車でしたが、カーブでの振り子も少々体験出来て、記念になりました(^.^)


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富士山、中央アルプス、大山

スカイツリーを鳥瞰してから約10分。

米子空港行きから富士山が遠望できました。

昨年11月の松山行きは富士山のほぼほぼ真上だったので、この機窓は新鮮です!

ほどなく登場したのは残雪の山々。

飛行航路図からすると中央アルプスのようです。

それにしても険しい山岳部ですね。

その後、琵琶湖が見えた辺りから雲が眼下に広がりました。

その雲が途切れると青い海、日本海でした。

するとその先に大山です。

海から壁のようにそびえる姿は凛々しさ感じます。

米子空港に着陸。

羽田空港から約1時間10分のフライトでした。

空からとうきょうスカイツリー駅

足立美術館のある安来市までは飛行機からバスを乗り継いで行きました。

羽田空港発、米子空港行きANA機です。

久しぶりの日本海側路線は、離陸後北上してくれました。

すると、眼下にスカイツリースカイツリー駅です!

いつも見上げる風景なので、この鳥瞰はとても新鮮です。

ちなみに羽田では連絡バスでの案内。

こちらも久しぶりで、乗った感ありました。

第2ターミナルを見ながら離陸。

直ぐにレインボーブリッジなどお台場を鳥瞰。

そしてスカイツリーの近くに。

気持ちいいフライトになりました。


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足立美術館

枯山水庭園。

窓枠が額縁になっていて、1枚の絵画を鑑賞しているようです。

コミュニティバス停から数分歩くとさぎの湯温泉のアーチが見えてきました。

このすぐ先右側に目指す足立美術館はありました。

荷物をロッカーに入れ音声ガイドを借りて館内へ。

入ってすぐに庭園の一部が現れます。

新緑が見事。

次に登場したのが白砂青松庭。

奥は広瀬地区の山々。

借景庭園でもあります。

ここには椅子も置かれています。

緑のグラデーションと岩・砂の調和に見惚れます。

その先には池庭。

枯山水と対照的な水のある庭園も魅せてくれます。

庭園を堪能したあとは、美術館としての顔。

横山大観など巨匠の名画を堪能する時間です。

帰り道の途中には、創設者・足立全康氏の銅像がありました。

一代で事業を成し遂げ、71歳で創設した足立美術館

その思いが今に続いて、庭園+絵画の最高の美術館になっています。

金曜日の午前中、駐車場は7割埋まっていてさすがの人気を実感。

この後、鑑賞余韻にひたりながら、入館時に取った整理券制送迎バスで一昨日記事の安来駅へ向かいました。

足立美術館 アプローチ

米子駅前のモニュメント。

立派なC57動輪。

山陰鉄道発祥の地らしいです。

日本一の庭園と呼ばれる足立美術館へ向かうべく、

羽田から米子鬼太郎空港へ降り立ち、リムジンバスで米子駅までやってきました。

米子から美術館最寄りの安来駅まで行く手もあります。

しかし、ここは安来市コミュニティバスで最寄りのさぎの湯まで移動します。

観光案内所で教えてくれたバス乗り場にきました。

本数は1-2時間に1本です。

9:40発のバスに乗車。

地域の方が数人と観光客数人を乗せたバスは、のどかな風景中を走っていきます。

約45分後。

停留所案内に目的地が登場しました。

ドジョウの道にドジョウすくいの停留所。

安来らしいです。

ドジョウすくいも描かれたかわいいバス。

乗降時の踏み台もでてくる考えられたバスです。

青空に新緑が映えていました。

ここがかの足立美術館の地です。


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ドジョウすくいが楽しい山陰本線・安来駅

昨日記事の特急やくもに出会った安来駅

安来節で有名なドジョウすくいが駅前にもしっかり^^

駅舎に入ると、いろいろ展示してあります。

なんとも言えない、ドジョウたち。

口がラッパ状になっていて、にらめっこしたら吹いて負けそううです。

“あらえっさ”君のファミリー人形が飾られています。

ドジョウはその中の2匹。

駅舎内は観光センターも兼ねていました。

700年頃には寺院が出来て歴史を感じさせる安来市

JR西日本の観光列車・銀河の停車駅にもなっていて、関連グッズもあります。

鉄道小箱の羊羹をお土産に買っちゃいました。

楽しいイラストテーブルやSNS用の吹き出しまである、

待ち時間を楽しく過ごせる安来駅でした。


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381系やくも ミーッケ!

駅のワンマン運転用ミラー。

なにか写っています。

おおつ、特急やくもではありませんか。

この横顔。

国鉄型特急らしさにあふれています。

汎用特急型であった485,489,183,189系と同系列のルックスは、雰囲気いっぱい、

ここは、山陰本線安来駅です。

乗車待ちしていたときにタイミングよく来てくれました!

会えて、嬉しい金曜日の午後でした^^


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