キハ58君の鉄道など ひとコマ

鉄道にかかわることや日々のひとコマを投稿しています。2010年から書いてきた別blogの名前からキハ58を使っています。URLは583系はくつるで^.^/ 

国鉄バス駅スタンプ と ユースホステルのスタンプ

現在JRバスと呼ばれていますが、国鉄時代はバスも一体運営していましたので、国鉄バスと名乗っていました。

何よりも嬉しかったのは、均一周遊券・ワイド周遊券・ミニ周遊券など国鉄発行の周遊券で当該地域の国鉄バスが乗り放題だったことです。

鉄道を降りてから観光地へ向かうバス代もばかになりません。

信州の中央部など国鉄バス網が充実した地域への旅行はお得だったんです。

加えてバス停たる駅も充実。

白樺湖や蓼科牧場というった発着駅には駅のスタンプもあったんですよ。

そして、1枚目の白樺湖ユースホステル

ユースホステルというと、単に安宿イメージあるかもしれませんが、当時は違いました。

アンノン族と呼ばれたお姉さんたちが大挙して利用。

夕食後にあったミーティングと呼ばれる集いが大人気でした。

フルーツバスケットみたいな室内ゲームで遊んだり、吉田拓郎などのフォークソングなんかを合唱したり。

確かに安価でしたが、加えて皆んなでワイワイするのが楽しかったですね。

1980年代くらいまでの若者の旅スタイルをちょっぴり懐かしみました^^


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東京シティビュー 六本木ヒルズ

六本木ヒルズにある展望台・東京シティービューに行きました。

東京タワーを目の前に、南側に港区のビル群、遠くには若洲地区と城南島を結ぶ恐竜橋(ゲートブリッジ)まで見えます。

凄い開放感!

それもそのはず。

そびえ立つ六本木ヒルズの52階ですから。

森ビル系の高層ビルはいろいろありますが、

最上部に美術館や展望台を備える六本木ヒルズは親しみありますね。

(とはいえ、5階のレスランフロアとかかなりお高いですが^.^;;)

1枚目は東側。

北側を入れると、東京タワーも影が薄れます。

クレーンが載っているビルも。

虎ノ門ヒルズに麻布台ヒルズ、加えてまだ建つんですね。

今度は南側。

高速道路の先に、ビルが林立。

100年に一度の開発をしている渋谷です。

渋谷に居るとビルだらけの印象ありますが、

こうして見ると、高層ビルはほんの一角ということがわかります。

そして西側。

明治神宮の森から新宿副都心、そして新国立競技場。

こうして見るとバランスの取れた風景に思えます。

 

たなにこうして自分の生活圏を俯瞰するのも面白いものです。

23区をガッツリ眺められる六本木ヒルズ東京シティービューでした。

THE タワー

そびえ立つ333m。

三角錐型の東京タワーは、本当にカッコいいですね!

赤色に白色。

無機質なビル群にあって、この形状・色彩は本当に存在感があります。

1958年の建設当時の映像がTVでよく流れますが、周囲には高い建物が見当たりません。

ビルが林立するこのような今の状況は想像できなかったでしょうね。

ひょこり顔を出す東京タワー。

少し離れた都営三田線芝公園駅の地上部からもこの通り。

東京タワーですが、THE タワーと呼びたくなる存在なのでした。


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DISCOVER JAPAN 上諏訪駅スタンプ と ホーム直結温泉

” DISCOVER JAPAN”

民営化されてJR各社になる前の国鉄が1976年まで行った旅行キャンペーン。

名前を憶えてらっしゃる方も多いと思います。

後になって知ったのですが、国鉄が初めて行ったキャンペーンでした。

DISCOVER と JAPAN の間に矢印を入れた印象的なロゴ。

多くの駅に設置されたスタンプにも記載されていました。

写真はキャンペーンの終盤に新宿駅から夜行列車で中央東線を旅した時のスタンプです。

明け方到着する駅では停車時間が長く、茅野駅でも押していました。

茅野駅蓼科高原ロープウエー、上諏訪駅の高島城など観光名所を取り入れていて、ホント記念になりました。

中でも上諏訪駅の温泉マークは象徴的です。

湯量豊富な上諏訪温泉。

このスタンプを押した頃は、ホームに温泉洗面台があったんです。

夜行列車で朝を迎えた駅で顔を洗うのに温泉が待ったいる、嬉しかったですね。

その後1986年にはホーム直結の露天風呂が出来ました。

今では足湯になっています。

しかし、当時の一村一品運動で作られた露天風呂の記念石碑は、今でもそのまま。

列車に乗るための駅から、より踏み込んだ駅魅力を築いた上諏訪駅です。


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浅草今半のすき焼き弁当

レトロで存在感のあるビル。

東武浅草駅があり、松屋デパートのはいるエキミセです。

雷門や浅草寺と並び浅草らしさを表す場所になっています。

そんな浅草の老舗といえば・今半。

ちょっと奮発した2重のすき焼き弁当です。

肩ロースの薄切り4枚に、豆腐やネギなどの具材がカタログ写真のように整って入っています。

味も今半ならではの甘辛醤油味でバッチリ。

なかなかなお弁当タイムでした。

千葉都市モノレール 2写真

参加している鉄道系SNSで、この前にモノレールが話題になりました。

懸垂式モノレールの運行距離で世界一な千葉都市モノレール

でもそればかりでなく、フレンドリーはお祭り(車両基地公開)も魅力なんです。

男の子がモノレール車両とお話ししている姿。

微笑ましいですね。

何を話しているのかなぁ。

敷地に置かれたモノレール車両。

下面がフラットなので、直置きして休息スペースに使えるようです。

 

なかなか珍しい2光景でした^^


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梨は幸水から豊水へ

新京成80000形のブラインドです。

車端部の扉に描かれていた梨や葡萄がいっぱい。

写真は幸水です。8月中旬でした。

豊水、新水とともに梨の「三水」と呼ばれる有名な赤梨で、皆さんもよくご存じのことと思います。

サクッとした食感。

名前の通り果汁たっぷり、甘さの中に酸味を感じるように上品な果物らしい甘さがたまりません。

菊水という種と早生幸蔵という種を交雑した梨です。

1959年命名と半世紀以上の歴史があるんですね。

写真は豊水です。先週でした。

幸水と同様に皆さんよくご存じの赤梨です。時期的には幸水の次に登場しますね。

幸水より柔らかめの食感。

幸水と違い果汁がネットリしている感じがします。軽い酸味のなかに甘さがある感じでしょうか。

掛け合わせとは別に、DNAを調べたら幸水と二十世紀の掛け合わせ反応があったようです。

味覚の印象は、まさにそれ!

 

爽やか幸水を味わった後に、芳醇な豊水がくる。

登場する順番と味覚がバッチリ合うみずみずしい秋の味覚です。