1枚扉越しの1枚扉。
東京に住んでいるとなかなか見ない1枚扉なので、凄く懐かしかったです。
その後も宍道湖の北側を走るバタデン。
のんびりムードの車内です。
単線のバタデン。
やがて対面に鉄路が登場しました。
ほどなく一畑口駅に停車。
歴史を感じる駅名板ですね。
対面のホームに列車がやってきました。
86年ぶりの新造車として2016年に導入された車両です。
そして、対面に電車がやってきた一畑口駅はスイッチバック駅なんです。
地元で有名な一畑薬師への交通として出雲市側から開業された一畑電車。
その後、松江市側が作られたためこの駅がスイッチバック構造になりました。
進行方向を逆にして列車は進みます。
そうして到着したのは雲州平田駅。
ホームには生活雑貨でお供え物をつくる平田一式飾によるしまねっこが飾られていました。
なかなか良くできていますね。
そして終点の川跡駅。
そのしまねっこラッピングの電車に出会ったのです。
地元色豊かな北松江線でした。