出雲大社お参りの後は、これ!
出雲ぜんざいです。
出雲地方の神在(じんざい)餅に由来しているそうです。
事前に数件候補を検討し、現地でお店の雰囲気を確認。
結果、勢溜と道路挟んで向かいの老舗・坂根屋さんでいただきました。
明治5年に創業、昭和54年には皇太子殿下時代の天皇陛下に献上されてもいます。
ぜんざいには温と冷やしと2種あります。
出雲で作られる大納言小豆、普通の小豆より大粒。
出雲の海とられた藻塩で甘み深みがある小豆汁とともに、小豆らしい味わいを楽しめました。
お餅も奥出雲のお米を使用。固めのもっちり感が特徴的です。
老舗を感じさせる店内ですが、
朝早く空いていたので、ご縁横丁を眺めながらいただきました。
歴史とこだわりのぜんざい、最高でした!