東京総合車両センターの夏休みフェア、
車両展示、台車かぶせ、に続く車体吊り上げの後編です。
吊り上げられた車体の左側が下ろされます。
左側が設置されたところで、今度は右側。
そのころ左側の吊り上げ部は上がっていきました。
右側が設置され、右側の吊り上げ部も上がっていきます。
よく見たら車両右側のドアが全開になっていました。
見返すと少しずつ開いてきていたんですね。
重力に抗って吊り上がるも、ドアは重力に負けたようです^.^;;
車両を載せたトレーラーが建屋から出てきました。
ノントラと呼ばれるセンター内で使われるトレーラーです。
この光景、とっても新鮮!
ノントラが再び建屋内に戻り、クレーンが下りてきます。
再び宙へ。
そして、最初のポジションにもどっていきました。
平面的な2次元で動く鉄道車両が、3次元世界を魅せてくれる、車体吊り上げでした。