見かけなくなった赤ポスト。
地域の駅らしさ感じました。
駅前から伸びる参道。
石畳で整備されています。
両脇のお店を見ながら歩くと、数分で出雲大社の境内正面に到着します。
勢溜(せいだまり)。
名入り石碑があるので、多くの方が参拝記念の写真を撮られていました。
そして下り参道。
参道が下るのは珍しいですね。
厳かな雰囲気に包まれていました。
手水舎が見えてくる、その右側にムスビの御神像があります。
大国主大神が国造りに悩まれたとき、海の向こうから光輝く神が現れた様子を表しています。
神話の世界を形にしたようでした。
左側にはご慈愛の御神像。
因幡の素兎の神話の一場面を表しています。
大国主大神が背負われた袋の中には私達の苦難や悩みが入っていてそうで、私達の身代わりに背負って下さっているのですね。
銅鳥居で一礼し、奥にすすみます。
大注連縄で有名な拝殿です。
本当に大きな注連縄です。
お参りの賽銭箱は3つあります。
もっとも右側がちょうど注連縄の下にあるので、列が長かったです。(写真は人がいないタイミングで撮りました)
その列に並び、二礼四拍手一礼でのお参り。
そして国宝の御本殿へ。
大社造りと呼ばれる日本最古の神社建築様式に圧倒された出雲大社のお参りでした。