5月9日記事の続きです。
出雲大社前駅行き列車から見えた光景。
吊り革の小さい電車と、ドア越しの大きな電車……なかなか楽しい対称さです。
そして到着したのが出雲大社前駅。
駅舎内は雰囲気ありました。
シャンデリア風に、ステンドグラス。
出雲大社と相反するような印象でした。
そして出札口。
国鉄やJR、他の会社線では見たこともないようなデザインです。
大きさの異なる四角形を規則的に配していますが、その縮小版が出札口にあるではないですか。
ほんと凝ってます。
駅舎外観もこれまた見たこともないようなデザインでした。
1930年と今から90年以上前に開業した駅舎は改装されてはいますが、1996年に登録有形文化財に指定されています。
この外観の特殊性は、近くにあった旧国鉄・大社駅の和風建築に対抗したものだということでした。
外観も内装もユニークな出雲大社前駅です。