最近作で最高な1本です。
2023年:東宝、監督:塚原あゆ子、原作:顎木あくみ、撮影:江原祥二(Fukushima50、湯道など)
『帝都物語』『陰陽師』を彷彿とさせ出だしからゾクゾクさせてくれる世界観に、『花より団子』感ある恋愛模様。
推しです!
ジャニーズイケメンの目黒連が王子様で、宝くじCMなどで大きいまなこ印象の今田美桜が不遇の令嬢なアイドル映画かと思ったらとんでもない!主役2人の美しさは画の美しさともリンク。サイキッカー的アクション展開で、徐々に惹かれあう2人の道行に引き込まれました。
鬼滅の刃で注目されている大正期頃の時代設定がミステリアス感を生む大きな要素でもあります。
SF的なものは『時をかける少女』のように純愛と相性がいいんだと改めて感じた作品です。(原作あるのを知り、今とっても気になっています)