鉄道博物館のエントランスから車両ステーション入って少し先。
小さい車両がひっそりありました。
人動車です。
人が押して走る車両で、結構経営している会社も多かったようです。
博物館資料によるとJR東日本の管轄で20社ほどあったようです。
この展示車両は“松山人動鉄道”といい、1922年の大正期から昭和初期まで営業していました。馬車でなく人が、というのは驚きですね。
そばには昭和初期の客車が再現されていました。
背もたれ部は板だったのですね。
鬼滅の刃・無限列車編を思い出したひとときです。