キハ58君の鉄道など ひとコマ

鉄道にかかわることや日々のひとコマを投稿しています。2010年から書いてきた別blogの名前からキハ58を使っています。URLは583系はくつるで^.^/ 

陶板画・最後の晩餐

作品展示は古代、中世、ルネッサンス期と分けた系統展示です。

それぞれ地下3階、地下2階、地下1階に配するというわかりやすさ。

加えてユニークな展示があります。

それが環境展示と呼ばれるものです。

昨日のシステナホール以外に、同じ地下3階にあるスクロヴェーニ礼拝堂もその一つです。

イタリアの礼拝堂内部を模し……

その中に重要な作品を配します。

たとえば“最後の晩餐”

誰がキリストを裏切るのか、不審に思っている弟子たちの表情がよくわかります。

そしてその裏切り者がわかるように絵の中に……

地下2階にはあまりにも有名なレオナルド・ダビンチの“最後の晩餐”があります。

晩餐風景を平面展開しています。

このように、関連付けて鑑賞できる陶板画の素晴らしさを実感しました。