下車後にタクシーで向かった先は……
山形県郷土館、別名を文翔館と言います。
なかなか、存在感のある建物。
中に入ってすぐ、歴史を感じる重厚な階段がお出迎え。
そして2階へ上がると、今度はステンドグラスが素敵でした。
廊下も雰囲気あります。
ここ文翔館は大正5年に完成した旧県庁舎なんです。
昭和50年に県庁移転、昭和59年に重要文化財に登録された後はただの文化遺産ではなく郷土資料館としての役割を持ち合わせた建築物になっています。
漆喰で装飾された応接会議室。
この漆喰工程はビデオ上映されていて、その精巧さ4年の年月に驚かされました。
郷土館らしい懐かし展示物も多々。
こちらは電話機です。糸電話の延長みたいのもあるんですね。
窓からの風景もイイ感じです。
これは正面に向かって。
周辺には緑もたくさん。
中庭など中世ヨーロッパのよう。
外観も中身も素晴らしい山形県郷土館、無料なのも嬉しかったです^^