週末に巣鴨の地蔵通りを散歩していたら、盆踊りの櫓が見えました。
昨日から明日まで開催されているようです。
コロナ5類になった昨年5月以降、いろいろな催しが復活しています。
都内でも土曜日の隅田川花火大会が開催されて大賑わいでした。
そして、このような地域イベントに広がって、いつものような夏風景に出会えます。
ただ、いつものような夏で無いのがこの暑さです。
夕立がささっと降って地面が冷やされ、気温が少し下がって過ごしやすい宵を迎える、
……そんな印象がある夏もここ数年は全く違います。
雨降ればゲリラ豪雨。
雨あがれば、むわっとした蒸し風呂。
宵になったら涼しくなるなんて遠い昔の記憶のようになりました。
それでも、“盆踊り”の前には”納涼”の2文字がついています。
「夜になったら涼しくなるから盆踊りしようよ」は今でも生きていますね。
“熱帯夜”盆踊りなんて、人が集まらなさそうですし^.^;;
お寺の境内でも盆踊りらしく「心頭を滅却すれば……」ですかね。
それにしても、巣鴨。
お地蔵様のブランド化が徹底されていますね。
提灯のお地蔵さまが、何とも可愛かった盆踊り会場です、