鶴見線浅野駅で本線から複線のまま分岐した海芝浦支線。
行く手に見えるホームは新芝浦駅です。
同時に車窓左側に運河が見えてきていました。
青空を映しとったような運河の青さ。
京浜工業地帯の中心ゆえか、余計にホッとする車窓です。
白砂青松のような海風景ではありません。
それでも、かつて鶴見線に海水浴場前駅が存在していたことと結びつきました。
新芝浦駅ホーム端の先は、青い世界。
昭和の高度成長期にどうだったかわかりませんが、今は潮風の様に香る運河です。
風を感じながらホーム端にたたずむのもイイかもしれませんね。。
新芝浦駅停車中E131系車内から進行方向の車窓を望みます。
JR線でも鶴見線に多く見られる構内踏切は味があります。
それに階段上下するよりアクセスはしやすいですし。
その先、複線がWクロスになり、その先の線路左側だけになっています。
良く観ると架線も左側だけ。
新芝浦駅を発車して、いよいよ単線になりました。
ここは横浜市。
広げて東京-横浜間としても、旅客JRで単線なんて珍しいですね。
その他では、立川駅で青梅線直通の中央線快速が乗り入れる西立川駅までの区間くらいしか思い当たりません。
E131系はさらに進みます。
ほどなく、右カーブで左側に海風景広がりました。
海芝浦支線の最後の1区間、なんかいいんです(^.^)
もうすぐ終点の海芝浦駅なんですが、もう少し区間長くてもいいかなって鉄旅人の独り言でした^.^;;