青空に秋の色合い。
和住居や石灯籠など。
見惚れてしまう晩秋雰囲気です。
ここは東京ドーム西側に位置する小石川後楽園。
地上に出て振り返ると、おおっ!
昆虫感がする近未来的な建物。
飯田橋駅の出口部なんです。一見ではわからないですね。
そして2分程歩くと正面玄関に到着しました。
深山紅葉を楽しむ……まさに都内有数の紅葉の名所です。
中に入り入場券売り場のところに小石川後楽園の名前と葵の紋。
徳川家ゆかり(水戸藩)の庭園であることが示されています。
これは期待できますね。
入って左側。
涵徳亭と呼ばれる建築物あたりの紅葉風景です。
この雰囲気、既に圧巻でした。
ちなみに1枚目の写真とほぼ同じ構図です。
違うのは1枚目がiPhone11、こちらがミラーレス一眼です。
色の深みは一眼にありますが、1枚目のスマホでも十分メリハリある色合いを記録することが出来ました。スマホカメラの性能向上を改めて認識した次第です。
この風景の右側に水辺があります。
美しいとして当時知られた中国・西湖を模した水辺と紅葉。
その紅葉や青空がみなもに映っていました。
絵画のような光景です。
その反対側には陽射しが注いでい水辺の紅葉。
立札もありました。
ほぼ同じ位置にいて、向きを変えるだけでこの多彩な紅葉風景。
考えられて設計されているのがわかりました。
さあ、中央部の小石川後楽園らしい紅葉風景に会いに行きましょう。