『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』等デフォルメ系コメディの青春映画版が上映中です。

大げさなコメディ演出ゆえ、「よくやる~」「くだらね~」という部分で笑えるか、あきれるか。
私もそうなのですが笑える方には、かなり楽しめる作品です。
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その事前判断情報として予告編が上手く機能していました。
上白石萌歌演じる恋愛にまったく興味のない女子高生の前に現れた魔法使いが無理やり恋愛させようとすることへの反発を面白おかしく描く作品、ということが情報提示されているからです。
その情報に喰いついて私のように観に行くと、予告編で語れなかった背景がきちんと提示され、無理くり恋愛させようと繰り出される怒涛の手段に映画ファンがニヤリとするような場面がてんこ盛りで、楽しいこと^^
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ただその過剰なデフォルメ系コメディの脚色を取り払えば、込められたメッセージは恋愛賛歌。
そして大切なことは押し付けでなく、自分自身の気づきによる行動。
デフォルメで大笑いしながら、まっとうな真理を感じ取る。
上白石萌歌やイケメン男優陣の奮闘、作り出される笑いを入口にして、多くの若者が恋愛の素晴らしさを感じ取ってくれたら嬉しいなぁと思った『ロマンティック・キラー』です。
ミラクルテーマソング::なにわ男子、アオハルテーマソング:INI、キュンラブテーマソング:FANTASTICSと主演男優3人の属する3アイドルグループそれぞれの楽曲が流れるというのも面白い趣向でした。