週末封切りの話題作『ゴジラ−1.0』観てきました!
監督は山崎貴。
『三丁目の夕日』で見事な時代再現を魅せてくれ、
『永遠の0』で特攻隊員の迫りくる心の葛藤をエンターテインメントにして魅せてくれ、
『アルキメデスの大戦』でリアルな海鮮を魅せてくれていました。それら全てをゴジラ映画に注ぎ込んだかのようです。
これら山崎ワールドの中で描かれたゴジラの凄み・怖さといった存在感もあり過ぎ。
もちろん、過去のゴジラ映画へのリスペクトもしっかり。
あちらこちらのシーンでぞくぞくし、予告編からの印象を大きく超えた本編鑑賞後の満足感を得られました。戦後という時代設定での意味合いにも、奥深いものが。
予告編以上の前情報なしで観るのがいいですね。
スクリーンに描かれた圧巻のドラマ……おススメです。