今日2月5日は、ニッコリから笑顔の日と呼ばれています。
漢字読みして ふた・ご 双子の日でもあります。
そんな中、数字が型式に使われている鉄道車両もSNSで***系の日とか呼ばれて多く投稿されています。
2月5日なら、205系の日。鉄道ファンでなければ「なんのこっちゃ」ですね。
今から40年前の1985年に山手線に導入され2005年まで走っていたこの外観に見覚えある方も多いのではないのでしょうか。(その他、京葉線・横浜線・埼京線など)
せっかく205系を記事にするのであればと、レアな写真を探しました。
それは行先表示。
”大川”と”海芝浦”の並びです。
案内表示の赤線の鶴見―扇町間が本線。
その本線から青線の海芝浦、黄色線の大川が支線として分岐しています。
支線なので運転本数が少なく、特に大川支線は日中まったく走っていません。朝晩もほんの数本。
2020年8月に海芝浦駅ホームで潮風感じるために鶴見線を訪問した際に、そんな本数少ない支線行きが2本続けてくる場面に出会いました。
海芝浦行きに乗るためホームに行くと、発車した大川行と折り返しになる海芝浦行き205系が並んだんです。
鶴見線は早めに行先表示が変わってくれるので、大川・鶴見の並びにならなかったのでした。
ちなみに海芝浦まで乗車して、目一杯の陽射しと潮風をホームで浴びました。