緑の水田を走るキハ。
なんとも旅心のある風景。
普通版の時刻表をそのまま小型化した時刻表です。
春夏秋冬、青春18キップの頃に季刊として年4回販売される小さな時刻表。
駅や列車など普通版の時刻全てが文字サイズを小さくして掲載されています。
そのため、普通版の時刻表と同じ機能性を有しています。
例えば7月16日記事の信越線・青海川駅へ東京駅から行く場合、スマホで検索すると、
だけで無く、
・東京-上越妙高(北陸新幹線)→上越妙高-直江津(えちごトキメキ鉄道)→直江津-青海川(信越線)
と2ルートまで教えてくれる凄さです。
ただ直行するのみであれば、これで十分かもしれません。
でも、長岡で途中下車してへぎそばを味わいたい、直江津で途中下車してお寿司を食べたいなどあると改めて調べ直しになります。
時刻表だと同じページか次ページでその後の列車を即時に調べることができます。
最終目的地が上記のように1か所なら、まだスマホ検索で事足りるかもしれません。
鉄旅で行きたい駅などが複数ある場合、時刻表の効力が倍増します。
目的地へ直行ならスマホ検索、乗継多い鉄旅なら時刻表でしょうか。
鉄道など公共交通機関の情報が集約されていろ時刻表は、TV番組にも多く登場している鉄旅にはまだまだ重要な存在です。
ちなみに1枚目の写真を撮ったのは東武日光駅でした。
20400系の入るホームベンチ、イイ感じでした。
少し涼しい畔を感じるベンチに座って、日本中の鉄旅に思いを巡らす時間です。