
小さいお盆にのった緑茶湯呑に朱色のさじ、そして彩り豊富な陶製器。
和風甘味らしいワンプレートが登場しました。

暑い夏にピッタリな和風甘味、クリームあんみつです。
味わった場所はJR山手線・都営三田線それぞれの巣鴨駅前・巣鴨駅上?にある福嶋屋さんです。
盛夏なのでかき氷を前面に押し出していました。
それでも操業170年を超える歴史に裏打ちされた福嶋屋の”餡”を見過ごすわけにはいきません。
ハロウィンの頃に記事にした芸術的な和菓子・練り切りが代表格。

そんな餡を夏に楽しむのに最適な甘味・あんみつです。
そこに冷甘味の代表格であるバニラアイスを加えたクリームあんみつは、こかき氷と並ぶ夏甘味はツートップ。

福嶋屋さんのクリームあんみつは7月4日記事にした上野みはしさんのシンプルな魅力とはまた異なります。
パット見の豊富な色彩にあります。
甘さの中に酸味を加えてくれる缶詰他のフルーツが多彩。
なかでもアンズ。缶詰では無い干しアンズです。
この果物感ある酸味は杏子あんみつというメニューまで作らせてるくらいですから。
でもクリームあんみつは、アイスという別食感があるので、他のフルーツ同様少しでちょうどいいんです。
フルーツの甘酸味に、こし餡・蜜・アイスの甘さ、ニュートラルで食感・のど越しの寒天、唯一塩気の赤えんどう豆。
涼しい店内で、幾通りかの味覚を届けてくれるバランスいい夏甘味を味わい、クールダウンしたひと時です。