昨日に続き、今日は1965年(昭和40年)から1988年(昭和63年)までです。
1965 涙くんさよなら なんと3年連続で坂本九さんです。青春や別れの感情を豊かに表現した曲と紹介されていましたが、それをなした浜口庫之助氏の作詞・作曲センスの賜物と思います。半世紀後の2017年紅白歌合戦企画で桑田佳祐さんが浜口庫之助役で出演し歌唱したくらいですから。
66 君といつまでも
67 世界の国からこんにちは 3年後の万博テーマソングとして皆知るところの曲。作詞が公募から選ばれたということも驚きです。そして作曲、1964年の『明日があるさ』を作ったジャズピアニスト・中村八大氏が手掛けています。親しみやすいポップさが素晴らしい。
68 恋の季節 オリコンシングル初のWミリオン曲だそうです。今陽子さんが帽子に手をかけるポーズがあまりにも有名。
69 三百六十五歩のマーチ 応援ソングの決定版ですね。
1970 黒猫のタンゴ
71 さらば恋人 グループサウンズからソロに転身した堺正章さんが歌唱。レコード大賞大衆賞を獲得後40人以上がカバーしているそうです。ちなみに私も歌えます^^
72 瀬戸の花嫁
73 喝采 レコード大賞を発売3か月で最短受賞したくらいインパクトのあった曲。ちあきなおみさんの歌唱はドラマチックのひと言です。
74 学園天国
75 シクラメンのかほり
76 およげたいやきくん いわずもながの1曲、子供向けなのに社会性を兼ね備えていたのが凄いヒットにつながりましたね。
77 渚のシンドバッド 1977年に一番売れた曲ということで数あるピンクレディーの作品の中から選ばれました。楽しい振りとリズム/テンポはピンクレディー随一。
78 サウスポー
79 ガンダーラ
80 青い珊瑚礁 この曲でレコード大賞最優秀新人賞を受賞した松田聖子さん。それまでの山口百恵さん中三トリオやキャンディーズ等とは違うアイドル性を醸していました。
81 センチメンタルジャーニー
82 北酒場 ポップ演歌の代表格。レコード大賞も受賞。この頃にカラオケへ行くと必ず歌われていたようです。
83 め組の人
84 涙のリクエスト チェッカーズが時代のアイコンになった1曲。ハンカチを回してサビを皆で歌う盛り上げ曲でもありました。
85 ミ・アモーレ
86 熱き心に
87 雪国 出稼ぎの人々に寄り添った曲であったと紹介された曲。『おら東京へ行くだ』と対照的な熱い歌唱が印象的でした。
88 パラダイス銀河 バブル真っ盛り。光genjiはアイドルを超え社会現象でした。あの飛鳥涼さんが楽曲提供していたんですね。
1988年(昭和63年)は実質的に昭和最後の年。
1945年のリンゴの唄から43年、復興を超えた日本の成長を担った先人のご尽力に本当に頭の下がる思いです。

今日の1枚は青森駅。
1987,88年頃に周遊券での北海道旅行の帰りに新潟駅まで大阪駅行き特急白鳥に乗車したときのものです。
485系上沼垂色、爽やかでまさに白鳥名にピッタリでした^^