立派な天守閣だこと。
もなか(最中)です。
クリスマスシーズンはケーキ等洋菓子雰囲気ですが、
その後に迎える新年は一転して和菓子が優勢になります。
羊羹、饅頭、団子などと共に和菓子の代表格であるのが、この最中。
モチ米を焼いた薄皮のパリパリ食感と、中に入っているネットリした餡の組み合わせが絶妙です。
日本中の和菓子店が扱う様々な最中の中で、今回お土産にもらったものは小田原・風月堂の城下町最中といいます。
提灯の大きなモニュメントが改札上で存在感をしめす小田原駅。
城下町として有名な小田原のシンボルといえばTV番組にもたびたび登場する小田原城天守閣です。
そのシンボルを城下町らしくデザインして最中にするなんて小田原にピッタリ。
反面、外箱パッケージが言葉だけでお城のイラストなどなかったので、個包装を開けたときにビックリしました。
もらったときから味わう瞬間に変る驚きと、小田原のイメージと結びつく外観、小豆感を十分感じる粒あんと香ばしい皮の交わり……お土産としての条件をバッチリ満たしていた和菓子・城下町最中です。
そうそう、お土産をありがとうございました。